人間は眼から95%の情報を得る、といっても過言ではないほど眼は大切な器官です。
患者様のQOL(quality of life)向上のため、検査は乳幼児から高齢者にいたるまで、幅広く要求されます。それらをオ−ルマイティにこなし、そして、手早く、正確にでき、検査値に信頼性がもてる視能訓練士になってください。
また、医学も日進月歩しています。より先端の知識を習得しながら生涯学習に励んでください。
医療もサ−ビス業です。信頼できる検査値を提供するものです。医療従事者としての自覚を持ち患者様の立場、心理状態を理解しながら、スムーズに検査が出来る人になることです。笑顔で明るくやさしく、あの人に検査してもらいたいと思っていただけるような、視能訓練士になりましょう。
それにはもちろん、チ−ム医療として、他の職種とのコミュニケ−ションが円滑にできるようになることも重要です。風通し良く、先生他スタッフの手足となって仕事ができ、臨床の現場に貢献できる人間性を磨き、責任感のある視能訓練士になってください。きっとさわやかな職場で生き生きと仕事ができるでしょう。
|