二年次は、視能矯正学実習を中心とした、専門科目の学習が始まります。
視能矯正学総論では、脳神経における眼に関する解剖・生理・病理を学習。なぜ検査を行うのか、その検査にはどのような意味があるのかなど、理論的な部分を十分に理解した上で実習として、眼科一般検査を実施します。視力、視野、色覚、眼位・眼球運動などでは、各種検査の実際を学びます。
各論実習では、少人数のグループに分かれて、各種の機器を実際に手にして、機器の原理や操作法、患者への対応までをきめ細やかに指導します。
また、福祉施設や保育施設での学外学習も実施され、仕事の現場を直接感じることができます。
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